家族葬の事例|白い姫部屋で過ごした家族12名の温かな3日間

白い姫部屋で家族12名が付き添い、温かな家族団らんの3日間を過ごした想送庵カノンの家族葬の事例

監修:三村 麻子(あなたを忘れない株式会社 代表取締役)

「カノンさんは、私たち家族の思い出の場所になりました」

ご葬儀を終えてお帰りになる際、弥生さま(仮名・50代)が残してくださった、深く心に残る温かい言葉です。

近年、続けて大切なご家族とのお別れを経験されてきた弥生さま。だからこそ今回は「慌ただしく送るのではなく、できるだけ家族で一緒の時間を持ちたい」と願われました。この記事では、白を基調とした“姫部屋”で過ごされた、温かな3日間の家族葬の様子をご紹介します。

目次

登場人物について|ご利用事例(CASE No.5)

ご利用年月:2023年9月

ご利用事例5「家族葬の事例|白い姫部屋で過ごした家族12名の温かな3日間」の登場人物関係図
登場人物(故人から見た関係です)
  • 故人:お母さま
  • 喪主:長女(仮名/弥生さま)
  • その他:長女一家、孫、曾孫(ひ孫)、長男、長男一家、ご友人多数

度重なるお別れを経て抱いた「もっと一緒に過ごしたい」という想い

わずか1週間で旅立たれたお母様

弥生さま(仮名50代)は、6年前に50代のご主人様を、2年前にはご主人のお父様をと、近年続けて大切なご家族とのご葬儀を経験されていました。

その後、すぐ近くで元気に暮らしていた80代の実のお母様が倒れ、わずか1週間で旅立たれてしまいます。突然の別れに「家族で過ごす時間が、もう少し欲しかった……」という切実な想いが込み上げてきたそうです。

慌ただしいお別れではなく家族で一緒の時間を

ご葬儀のことはよく分かっていらした弥生さまだからこそ、「今回は慌ただしく送るのではなく、できるだけ家族で一緒の時間を持ちたい」とご希望されました。

信頼を寄せる葬儀社の担当者様からの勧めもあり、想送庵カノンをご利用いただくことになりました。

お母様の愛らしさにぴったりの「白」のお部屋

通称“姫部屋”スタジオ207号室

ご到着後、お部屋をご覧になってすぐに選ばれたのは「スタジオ207号室」。スタッフの間で通称“姫部屋”と呼ばれている、白とオフホワイトを基調とした可愛らしいお部屋です。

80代になられても、どこか愛らしさが残るお母様の雰囲気にぴったりだと、大変気に入ってくださいました。

日常の延長にあるような穏やかな団らんのひととき

まるでご自宅にいるかのような時間

「スタジオ207号室」で3日間、お母様とゆっくり過ごされた後、想送庵カノンで一番人気の4階カノンルームへと移動してご葬儀を執り行いました。

ご滞在中は、毎日ご家族や親しい方々が集まり、お母様を囲んで過ごされました。お孫様の一人がソファーで寛ぎながら本を読んでいらっしゃるなど、まるでご自宅にいるかのような、穏やかで温かな「家族団らんの時間」が流れていました。

家族12名全員が一晩中お付き添い

葬儀の前日にはカノンルームで、幼い曾孫様までの家族12名全員が一晩中お付き添いになりました。

ご葬儀を終えてお帰りになる際、弥生さまは「カノンさんは、私たち家族の思い出の場所になりました」と、深く心に残る温かい言葉を残してくださいました。

想送庵カノンご利用事例の詳細情報

想送庵カノンのスタジオ207号室、通称「白い姫部屋」。白とオフホワイトを基調に椅子が並ぶ可愛らしい個室で、家族葬を穏やかに過ごせる空間
弥生さまご一家が3日間を過ごされた白とオフホワイト基調のスタジオ207号室(通称・姫部屋)
想送庵カノンで一番人気の4階カノンルーム。ゆったりとした館内式場に椅子が並び、家族葬のご葬儀を落ち着いて執り行える貸切空間
弥生さまご一家がご葬儀を執り行われた4階のカノンルーム

ご利用データ

  • ご利用のお部屋:スタジオ(2泊3日)/4階貸切(カノンルーム:1泊2日)
  • お母さまと過ごされたお時間:46時間30分
  • 一緒に過ごされた方:長女様ご一家、長男様ご一家、長女様のご友人、多数の方々
  • ご参列人数:25名
  • 参考葬儀代金:約120万円(税込)

滞在時間(タイムスケジュール)

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滞在日数時間内容滞在時間
1日目6:00お問い合わせのお電話
11:00想送庵カノンにご到着 ご面会・打ち合わせ2.5
12:00長男さま ご到着
13:30長女・長男さま ご帰宅
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2日目アネックスルームにご安置 ご面会なし
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3日目14:30スタジオ207号室にご安置
15:00長女さまご一家 ご面会・お付き添い7
多数のご友人 ご面会
22:00長女さま ご帰宅
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4日目9:00長女・長男・お孫さま ご面会・お付き添い14
多数のご友人 ご面会
23:00ご家族 ご帰宅
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5日目12:00長女ご一家・長男ご一家 ご来館3
13:00納棺式
15:00カノンルームへ移動 4階各部屋でお寛ぎ
ご家族以外のご面会なし
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夜間滞在15:00〜8:30夜間滞在 12名17.5
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6日目8:30ご家族 身支度2.5
9:30葬儀・告別式
11:00ご出棺
12:00浦安斎場にて荼毘(ダビ)
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合計46.5

よくあるご質問(FAQ)

葬儀まで故人さまに付き添いながら滞在できますか?

はい、想送庵カノンは、ご逝去直後のご安置から葬儀までご家族が付き添いながら過ごせる滞在型の安置施設です。今回の事例でも、弥生さまのご家族はスタジオ207号室で3日間、お母様のそばでゆっくりと過ごされました。

お部屋のなかで夜間もお付き添いできますか?

夜間のお付き添いは、スタジオ・デラックス・ジュニアスイート・カノンルームで承っております(有料)。この事例でも、葬儀の前日には家族12名全員が一晩中お付き添いになりました。ご希望のお部屋については、お気軽にお問い合わせください。

安置のお部屋から式場へ移動して葬儀を行えますか?

はい、行えます。今回のご家族も、スタジオ207号室で3日間過ごされたのち、4階のカノンルームへ移動してご葬儀を執り行いました。カノンルームは4階を貸切にでき、40席の式場スペースで100名程度までご参列いただけます。

面会やご来館は何時から何時まで可能ですか?

面会・ご来館は10:00〜20:00の時間帯で承っております。またご相談は、24時間365日受け付けております。ご不安なことがございましたら、いつでもお声がけください。

宗教や宗派に決まりはありますか?

いいえ、想送庵カノンは宗教宗派を問わずご利用いただけます。ご家族の想いに沿ったかたちで、故人さまとのお別れの時間をお過ごしいただけます。ご希望があればお気軽にご相談ください。

まとめ|家族の思い出の場所になった3日間

  • 続くお別れを経て「家族で一緒の時間を持ちたい」と願われたご家族の家族葬でした。
  • お母様の雰囲気にぴったりの白い“姫部屋”スタジオ207号室で3日間を過ごされました。
  • 毎日ご家族が集まり、まるでご自宅のような団らんの時間が流れていました。
  • 葬儀の前日には曾孫様までの家族12名全員が一晩中お付き添いになりました。

慌ただしく送るのではなく、できるだけ家族で一緒の時間を持ちたい。そんな弥生さまの願いに寄り添えたことが、「私たち家族の思い出の場所になりました」という温かい言葉につながったのだと、想送庵カノンは考えます。

想送庵カノン(東京都葛飾区立石)は、ご逝去直後のご搬送・ご安置から葬儀まで、ご家族に寄り添いながらお手伝いする滞在型の安置施設です。

三村 麻子

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この記事の監修者

三村 麻子のアバター 三村 麻子 看取りの水先案内人

あなたを忘れない株式会社
代表取締役 三村 麻子(みむら あさこ)

<想送庵カノン(滞在型安置施設)の運営>
故人と家族が「最後に過ごす時間を大切にする」セレモニーホール

<専門学校>
東京ホスピタリティ・アカデミー
葬祭ディレクター学科 講師

<供養コンシェルジュ>
供養コンシェルジュ協会 理事/講師

<看取りサポートのパイオニア>
高齢者を支える家族に
「疲れない介護」「家族が幸せになる看取りと葬送」を提案。

【看取りの水先案内人として幅広く活動】
家族に深く寄り添う相談スタイルで、
生前のご相談から、お見送りのあとのグリーフケアまで
多数の相談実績と活動歴を持つ終活の専門家。

2004年に葬儀式場の運営に携わって以来、
葬送の現場に立ち続けている。
2019年には、安置と面会に重きを置いた施設として
想送庵カノンを開設。

<サポート内容>
生前整理、介護、葬儀、供養、遺品整理、グリーフケア

<著書>
・初めて喪主になる人のための親を心から見送る葬儀ガイド
・親が死んだ5分後にあなたがしなければならないこと
・離れて暮らす親と上手に付き合うための本
・親には一人暮らしをさせなさい
・親の老後に寄り添うために知っておきたいこと

監修者のプロフィールを見る

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