オープンラウンジのご紹介|ご家族が一息つける各階の共用空間

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監修:三村 麻子(あなたを忘れない株式会社 代表取締役)

目次

オープンラウンジとは

ソファとオットマンを備えた想送庵カノンのオープンラウンジ。木目の天井と間接照明に包まれ、ご家族が一息つける各階の共用空間

想送庵カノンには、ご家族の個室とは別に、各階のエレベーター前に「オープンラウンジ」を設けています。各部屋から遠くない位置にあり、ふと立ち寄って一息つけます。お部屋から少し外に出て一息つけるスペースで、ご親族同士の打ち合わせ、固まった体を動かす場、葬儀社さまとのちょっとした立ち話など、想送庵カノンをご利用のお客様が、用途を限定せずに自由にお使いいただける共用空間です。

「個室にこもりきりにならず、少しお気持ちを整える時間」。それを大切にしたい、というのがこの空間を設けている理由です。このページでは、オープンラウンジの位置づけ、使い方の例、ご利用上のお願いをまとめてご紹介します。

オープンラウンジの基本情報

項目 | 内容

設置場所 | 各階の共用エリア

ご利用料金 | 無料

設備 | ウォーターサーバー、フリードリンク、椅子・テーブル

ご利用時間 | お部屋ご利用時間に準じる(10時~20時、夜間滞在中は適宜)

ご注意 | 仮眠・お食事はご遠慮ください

オープンラウンジは、お部屋(スタンダード/スタジオ/デラックス/ジュニアスイート/カノンルーム)をご利用のご家族向けにご用意しています。アネックス(冷蔵安置室)の30分面会時にも、ご面会前後の待ち時間としてお使いいただけます。

オープンラウンジの3つの役割

想送庵カノンのオープンラウンジは、ただの「待合所」ではありません。滞在型のお別れを支えるために設計された、3つの役割があります。

1. 一息つく場所

ご家族にとって、ご逝去のあとの時間は心身ともに張り詰めています。お部屋でずっと故人さまを見つめていると、悲しみが波のように押し寄せてくることもあります。また、ご親族がお集まりの際も、少しだけひとりになりたい、そんな気持ちになることも。

そんなとき、少しだけ場所を変えて、温かいお茶を飲む。それだけでも、心の整理が進むことがあります。オープンラウンジは、無理に明るく振る舞う必要のない、ゆるやかな空気の場として設計しました。

2. ご親族同士で話す場所

ご親族が遠方から集まる場合、久しぶりに顔を合わせる方も少なくありません。お葬式の段取り、お墓のこと、これからのお付き合い。話したいことは多いけれど、故人さまの目の前では話しにくい。

そんなときは、オープンラウンジへ移動して、ゆっくりお話しください。テーブルを囲んでメモを取りながら、簡単なすり合わせもしていただけます。

3. 小さなお子さまの気分転換の場所

小さなお子さまにとって、長時間じっと座っている時間はつらいものです。とはいえ、ご親族の輪を離れて建物の外に出るのも心配。

オープンラウンジは、お子さまが少し動き回れるゆとりを残しています。絵本やお飲み物を持ち込んで、お子さまにとっても無理のないお別れの時間を過ごしていただけます。

オープンラウンジの使い方(一例)

ティーポットから紅茶をカップに注ぐ手元。オープンラウンジではお茶を片手に、ご家族同士が思い出を語らうひとときを過ごせる

ご家族の実際の過ごし方を、いくつかの場面でご紹介します。

ご親族のお迎えとお顔合わせ

ご親族が時間差で到着される場合、最初の方をお部屋にご案内したあと、後から来られた方をまずオープンラウンジでお迎えするご家族もいらっしゃいます。いきなりお部屋に入るのが緊張するという方には、ワンクッション置けるのが好評です。

葬儀社・僧侶との打ち合わせ

ご葬儀の段取りや、役割分担の打ち合わせは、故人さまのお顔の前では落ち着いて進められないこともあります。お部屋を出てすぐの距離で、打ち合わせの席を確保できるのは、オープンラウンジの大きな利点です。

お子さまの息抜きスペース

ただでさえ知らない大人が集まり、皆が悲しんでいるという状況は、小さなお子さまにとって異常事態です。学校や習い事の合間にお越しになるお孫さまが宿題を広げて過ごされるなど、お子さまが適度に肩の力を抜いて、ゆっくりとお別れができたというお声をいただいています。

ご親族の電話・連絡対応

お部屋の中で話しにくい内容は、オープンラウンジでどうぞ。

ご利用にあたってのお願い

オープンラウンジは共用空間です。ほかのご家族も同じ階でお別れをされている場合があります。次の点にご配慮いただければ幸いです。

また、ほかのご家族のご出棺の際は、ラウンジのご利用をお控えいただきますようお願いいたします。

仮眠・お食事はご遠慮ください

オープンラウンジは、休憩や会話のための空間です。仮眠(横になっておやすみになる)は、お部屋でお願いしています。お食事はお部屋でお召し上がりください。

お声の大きさへのご配慮

笑い声や思い出話で盛り上がることは、お見送りのなかでとても自然なことです。ただ、ほかのご家族のお部屋に響かない程度の声量にご配慮いただけると幸いです。スタッフから声を絞っていただくようお願いすることはほとんどありませんが、思いやりの空間としてご理解いただければと思います。

お子さま連れの場合

お子さま専用のスペースは設けていません。お子さまの安全(階段・自動ドア・コンセント周りなど)には、ご家族の目配りをお願いします。スタッフも気を配りますが、施設としては最低限の安全対策にとどまっていますことをご了承ください。

よくあるご質問(FAQ)

オープンラウンジは予約が必要ですか?

ご予約は不要です。お部屋をご利用のご家族は、いつでも自由にお使いいただけます。ほかのご家族と重なる場合は、譲り合ってお使いください。

フリードリンクには何がありますか?

ウォーターサーバー(冷水・温水)、コーヒー(コーヒーマシン/ドリップ/一部インスタント)、紅茶、緑茶、ココアなどを基本にご用意しています。

持ち込みの飲食はできますか?

会食のお料理はお持ち込みいただけませんが、ご安置中の個室での軽食は可能です。オープンラウンジでのお食事はご遠慮いただき、お部屋でお召し上がりください。また、ごみの分別にご協力ください。ごみ処理について有料となる場合がございます。

オープンラウンジで葬儀社と打ち合わせをしてもよいですか?

はい、可能です。お部屋のなかでは話しにくい内容(お見積もり、ご親族の調整など)の打ち合わせ場所として、多くのご家族にご活用いただいています。

夜間も使えますか?

はい、使えます。

ただし深夜帯はほかのご家族の安眠への配慮として、お声を控えめにしていただくようご協力をお願いしています。

まとめ|オープンラウンジはご家族が一息つける共用空間

  • 各階のエレベーター前に設置・予約不要で無料
  • ウォーターサーバーやコーヒーなどのフリードリンクを用意
  • ご親族の打ち合わせや電話対応・お子さまの息抜きにも活用可能
  • 仮眠とお食事はお部屋で・ほかのご家族への声量配慮をお願い

想送庵カノンは、お部屋の外でも心を整えられる時間を大切にしています。施設についてのご質問もお受けしています。

三村 麻子

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この記事の監修者

三村 麻子のアバター 三村 麻子 看取りの水先案内人

あなたを忘れない株式会社
代表取締役 三村 麻子(みむら あさこ)

<想送庵カノン(滞在型安置施設)の運営>
故人と家族が「最後に過ごす時間を大切にする」セレモニーホール

<専門学校>
東京ホスピタリティ・アカデミー
葬祭ディレクター学科 講師

<供養コンシェルジュ>
供養コンシェルジュ協会 理事/講師

<看取りサポートのパイオニア>
高齢者を支える家族に
「疲れない介護」「家族が幸せになる看取りと葬送」を提案。

【看取りの水先案内人として幅広く活動】
家族に深く寄り添う相談スタイルで、
生前のご相談から、お見送りのあとのグリーフケアまで
多数の相談実績と活動歴を持つ終活の専門家。

2004年に葬儀式場の運営に携わって以来、
葬送の現場に立ち続けている。
2019年には、安置と面会に重きを置いた施設として
想送庵カノンを開設。

<サポート内容>
生前整理、介護、葬儀、供養、遺品整理、グリーフケア

<著書>
・初めて喪主になる人のための親を心から見送る葬儀ガイド
・親が死んだ5分後にあなたがしなければならないこと
・離れて暮らす親と上手に付き合うための本
・親には一人暮らしをさせなさい
・親の老後に寄り添うために知っておきたいこと

監修者のプロフィールを見る

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