少人数の家族葬事例|家族5名で過ごした36時間のお別れの記録

家族5名で36時間を過ごし、もっとそばにいたかったの想いを叶えた想送庵カノンの少人数の家族葬の事例

監修:三村 麻子(あなたを忘れない株式会社 代表取締役)

「もっとそばにいたかった」——その想いを叶えた家族葬。

近くに住みながらも、なかなか会えていなかったお母様との突然のお別れ。淳一さま(仮名)は「とにかく長く一緒にいられる場所を」と想送庵カノンを探し当ててくださいました。

この記事では、淳一さまがご家族5名で過ごされた36時間の家族葬の様子を、想送庵カノンがお手伝いした事例としてご紹介します。後悔をこれからの感謝へと変えた、穏やかなお別れの事例です。

目次

登場人物について|ご利用事例(CASE No.6)

ご利用年月:2025年7月

ご利用事例6「少人数の家族葬事例|家族5名で過ごした36時間のお別れの記録」の登場人物関係図
登場人物(故人から見た関係です)
  • 故人:お母さま
  • 喪主:長男(仮名/淳一さま)
  • その他:長女、長女一家

お看取りまで|余命宣告を受けて知ったこれまでの空白

近くに住みながらも、忙しさや自身の離婚などの環境の変化から、お母様とは年に数回しか会えていなかったという淳一さま。

体調の変化に気づけぬまま、ある日突然すい臓がんで「余命数ヶ月」の宣告を受けます。入院中、毎日お見舞いに通いながらも、「どうしてもっと一緒に過ごさなかったのか」と後悔の念が消えなかったと言います。

ご要望|最後はできるだけ長くお母様のそばに

5ヶ月後にお母様が旅立たれた直後、淳一さまは「とにかく長く一緒にいられる場所を」と、必死に当館を探し当ててくださいました。

こうして、ご家族だけで過ごす「36時間」のゆったりとしたお別れが始まりました。

こだわりの空間|お母様らしさを表現したお部屋と祭壇

黒の壁紙が印象的なスタジオ208号室

お打ち合わせの末、淳一さまが「黒が好きだった母にぴったりだ」と選ばれたのは、シックな黒の壁紙が印象的な「スタジオ208号室」でした。

深紅の薔薇をたっぷりと飾った祭壇

さらに祭壇には、お母様が普段から愛用されていた“少し黒みがかった赤の口紅”によく似た、深紅の薔薇をたっぷりと飾りました。

ご出棺までの様子|久しぶりに揃ったご家族の温かな時間

遠方にお住まいの妹様ご一家・お孫様が一緒に駆けつけ、久しぶりに全員が集まったご家族。
お母様を囲みながら、お部屋には寂しさだけでなく、少し賑やかで温かい、穏やかな時間が流れていました。

36時間という時間は、これまでの後悔を、これからの感謝へと変える大切なひとときとなりました。

想送庵カノンご利用事例の詳細情報

想送庵カノンのスタジオ208号室。シックな黒の壁紙に白い棺と深紅の薔薇が映える個室で、少人数の家族葬を落ち着いて過ごせる空間
淳一さまがご家族で過ごされた黒を基調としたスタジオ208号室

ご利用データ

  • ご利用のお部屋:アネックス(2日間)/スタンダードルーム(1泊2日)/スタジオ208号室/和室(1泊2日)
  • お母さまと過ごされたお時間:36時間
  • 一緒に過ごされた方:長男様(淳一さま)、長女様ご一家
  • ご参列人数:5名
  • 参考葬儀代金:66万円(税込)

滞在時間(タイムスケジュール)

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滞在日数時間内容滞在時間
1日目13:30想送庵カノンにご到着 長男・長女さまご同行
ご面会・打ち合わせ
3
16:30ご帰宅
アネックスルームにご安置
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2日目15:00スタンダードルームにご安置
長女さまご一家 ご面会・お付き添い
5
16:00長男さま ご面会・お付き添い
20:00長男さま ご帰宅
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3日目10:00長男さま ご面会・お付き添い5
12:00長女さまご一家 ご来館
15:00ご帰宅
アネックスルームにご安置
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4日目15:00スタジオ208号室にご安置・葬儀設営
長男さまご来館
8
16:30長女さまご一家 ご来館
18:00通夜
19:00故人さまのおそばでお食事
23:00長女さまご一家は和室でご滞在
長男さまは208号室にて過ごされる
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夜間滞在23:00〜9:30夜間滞在 5名10.5
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5日目9:30ご朝食4.5
12:30葬儀・告別式
14:00ご出棺
14:30四ツ木斎場にて荼毘(ダビ)
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合計36

よくあるご質問(FAQ)

5名ほどの少人数でも家族葬は行えますか?

はい、行えます。今回の淳一さまのように、ご家族5名でゆっくりとお別れの時間を過ごされる家族葬も、想送庵カノンでは数多くお手伝いしています。人数の多少にかかわらず、ご家族に寄り添ってお手伝いいたします。

故人さまと36時間のように長くそばで過ごすことはできますか?

はい、できます。想送庵カノンは滞在型の安置施設ですので、ご家族が故人さまのそばでゆっくりとお時間を過ごしていただけます。過ごし方やお時間について、お気軽にお問い合わせください。

夜間も故人さまにお付き添いできますか?

お部屋によって異なります。夜間のお付き添いは、スタジオ・デラックス・ジュニアスイート・カノンルームで可能です(有料)。スタンダードとアネックスでは夜間のお付き添いはできません。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

祭壇のお花を故人さまの好みに合わせて選べますか?

はい、承ります。今回は「少し黒みがかった赤の口紅によく似た深紅の薔薇」を飾ったように、故人さまらしさを表すお花をご相談いただけます。お打ち合わせの際にご希望をお聞かせください。

面会やご来館ができる時間は決まっていますか?

面会・ご来館は10:00〜20:00です。ご相談は24時間365日承っておりますので、お急ぎの際もお気軽にお声がけください。

まとめ|36時間が変えた後悔から感謝への時間

  • お母様と年に数回しか会えていなかった淳一さまが、突然の余命宣告とお別れを経験されました。
  • 「とにかく長く一緒にいられる場所を」との想いで、ご家族5名の家族葬をお手伝いしました。
  • 黒の壁紙のスタジオ208号室と、深紅の薔薇の祭壇で、お母様らしさを表現しました。
  • 久しぶりに全員が集まったご家族に、穏やかで温かい36時間が流れました。

36時間という時間は、これまでの後悔を、これからの感謝へと変える大切なひとときとなりました。「もっとそばにいたかった」という想いを、最後のお別れの時間で叶えていただけたことを、想送庵カノンはとてもうれしく思います。

想送庵カノン(東京都葛飾区立石)は、ご逝去直後のご搬送・ご安置から葬儀まで、ご家族に寄り添いながらお手伝いする滞在型の安置施設です。

三村 麻子

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この記事の監修者

三村 麻子のアバター 三村 麻子 看取りの水先案内人

あなたを忘れない株式会社
代表取締役 三村 麻子(みむら あさこ)

<想送庵カノン(滞在型安置施設)の運営>
故人と家族が「最後に過ごす時間を大切にする」セレモニーホール

<専門学校>
東京ホスピタリティ・アカデミー
葬祭ディレクター学科 講師

<供養コンシェルジュ>
供養コンシェルジュ協会 理事/講師

<看取りサポートのパイオニア>
高齢者を支える家族に
「疲れない介護」「家族が幸せになる看取りと葬送」を提案。

【看取りの水先案内人として幅広く活動】
家族に深く寄り添う相談スタイルで、
生前のご相談から、お見送りのあとのグリーフケアまで
多数の相談実績と活動歴を持つ終活の専門家。

2004年に葬儀式場の運営に携わって以来、
葬送の現場に立ち続けている。
2019年には、安置と面会に重きを置いた施設として
想送庵カノンを開設。

<サポート内容>
生前整理、介護、葬儀、供養、遺品整理、グリーフケア

<著書>
・初めて喪主になる人のための親を心から見送る葬儀ガイド
・親が死んだ5分後にあなたがしなければならないこと
・離れて暮らす親と上手に付き合うための本
・親には一人暮らしをさせなさい
・親の老後に寄り添うために知っておきたいこと

監修者のプロフィールを見る

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