お急ぎの方へ
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監修:三村 麻子(あなたを忘れない株式会社 代表取締役)
2020年1月26日(日)、想送庵カノンで第5回カノンカフェを開催しました。テーマは「知って得する相続ノウハウ」です。
一般社団法人FCC相続センターから相川建治先生と深谷竜太郎先生をお招きし、相続の基本と、ご家族が困らないために今から準備できることを教えていただきました。参加者の皆さまから次々と質問が寄せられ、関心の高さがうかがえる2時間半となりました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
2020年1月26日(日)10時から12時30分
想送庵カノン
〒124-0012 東京都葛飾区立石8-41-8
TEL:03-5875-7381
京成線「青砥駅」より徒歩約12分。お車でお越しの方は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
無料です。お飲み物と茶菓をご用意しました。
セミナー終了後、ご希望の方を対象に約30分の個別相談を実施しました(先着2組・事前申込制)。

相続は、まだ先のことだから自分には関係ないと感じている方が少なくありません。想送庵カノンでも、ご葬儀のあとになって初めて手続きの多さに戸惑われるご家族を数多く見てきました。
相続が難しいのは、知識がないまま短い期間で判断を迫られるからです。悲しみの最中に、期限のある手続きが次々と押し寄せます。そこで慌てないためには、元気なうちに全体像を知っておくことが何よりの備えになります。
第5回では、相続を専門に扱う先生方に基本から解説していただきました。以下は当日お話しいただいた内容のご紹介です。個別の事情によって扱いは変わりますので、実際のご判断は専門家にご相談ください。
相川先生は、まず相続がどのような制度なのかという整理から始められました。
相続は財産の多い少ないに関わらず、誰にでも起こるものだと説明されました。「うちは財産がないから関係ない」という思い込みが、かえって準備を遅らせてしまう。金額の大小ではなく、引き継ぐ手続きが必要かどうかで考えてほしいというお話でした。
続いて、実際に相続が発生してから何が起こるのかを、時系列に沿って解説していただきました。
期限が定められた手続きがいくつもあり、知らないまま過ぎてしまうと選べたはずの選択肢がなくなることもあると説明されました。全体の流れを一度見ておくだけで、いざというときの動き方がまったく違ってくる。参加者の皆さまが最も熱心にメモを取られていたのがこの部分でした。
深谷先生からは、今日から取りかかれる準備についてお話しいただきました。
財産の一覧をつくっておく、通帳や保険証券の保管場所を家族に伝えておく、といった地道な作業です。特別な知識は要りません。それでも、これがあるかないかで残されたご家族の負担はまったく変わると説明されました。
遺言書についても、その役割と作成にあたっての注意点を解説していただきました。
形式に不備があると効力が認められない場合があること、内容だけでなく伝え方も大切であることを、実際の事例を交えてお話しくださいました。書けば安心というものではなく、ご家族が納得できる形にしておくことが肝心だという趣旨でした。
先生方が繰り返し強調されていたのが、法律の手続き以上に、ご家族との日ごろの話し合いが大切だという点でした。
もめごとの多くは金額の大小ではなく、なぜそう決めたのかが伝わっていないことから起こると説明されました。本人の口から理由を聞いていれば納得できたはずのことが、後から書面だけを見せられると不信につながってしまう。相続を争族にしないために、元気なうちに話しておくことをすすめられていました。
相続の準備として先生方が挙げられた財産の棚卸しは、親の介護に備えるうえでも同じように役立ちます。資産と保険をどう見直せばよいかは、こちらの記事でご紹介しています。

講師のお二人が葛飾区で活動されていることもあり、地域ならではの身近な話題を交えながら進行していただきました。
専門用語が出てくるたびに、その場で言い換えて説明してくださったこともあり、相続を初めて学ぶという方も置いていかれることなく最後まで参加されていました。会場は終始和やかな雰囲気で、質疑の時間には手が挙がり続けました。
セミナー終了後には個別相談の時間も設け、ご自身の状況に沿った具体的なご質問にお答えいただきました。
相続というと、財産をどう分けるかという話だと受け止められがちです。
けれども当日のお話を伺って感じたのは、本当に大切なのは、ご本人の想いをご家族へきちんと伝えておくことだということでした。誰に何を遺すかという結論よりも、なぜそう考えたのかという理由のほうが、後々ご家族を支えます。
そのためには、法律の知識だけでなくご家族との会話が欠かせません。元気な今だからこそ話せること、決められることがあります。相続を争族にしないために今できることを考える、よいきっかけになりました。
第5回は、一般社団法人FCC相続センターの相川建治先生と深谷竜太郎先生にご登壇いただきました。
相川建治先生は、一般社団法人FCC相続センターの理事および事務局長を務めていらっしゃいます。深谷竜太郎先生は同センターの相談員です。
FCC相続センターは、相続の手続きや生前対策について、豊富な知識と実績をもとにサポートされている団体です。葛飾区で数多くのご相談に応じてこられた実績があり、地域の実情を踏まえたお話をいただけることから今回お招きしました。
カノンカフェでは、終活や相続、介護、お葬式など、人生の節目に関わるテーマを専門家と一緒に学ぶ機会を設けています。
一方的に話を聞くだけでなく、参加者が気軽に質問し、交流できる雰囲気を大切にしています。専門家に直接聞ける場は多くありません。だからこそ、疑問をその場で解消して帰っていただける会にしたいと、想送庵カノンは考えています。
地域の皆さまにとって相談できる場所、安心して学べる場所であり続けられるよう、これからもさまざまなテーマを取り上げてまいります。
第6回カノンカフェは、2020年2月24日(月・祝)10時から12時30分まで開催します。カノンカフェ1周年を記念して、セミナーではなく特別企画をご用意しました。
シンガーソングライターの下成佐登子さんをお迎えして、スペシャルライブとトーク「歌は時空を超えて」をお届けします。予約は不要で、参加費も無料です。終活にまったく関心がないという方にもお楽しみいただける内容ですので、どうぞお気軽にお越しください。
参加費は無料です。お申し込みは、お電話(03-5875-7381)またはFAX(03-5875-7382)で承ります。
はい。専門用語はその場で言い換えて解説していただきましたので、初めて学ぶ方にもわかりやすい内容でした。予備知識は必要ありません。
関係します。相川先生からは、財産の多い少ないに関わらず引き継ぐ手続きは必要になるため、金額の大小ではなく手続きの有無で考えてほしいとご説明がありました。
元気で落ち着いて話し合えるうちに始めることを、先生方はすすめておられました。判断力と体力があるうちのほうが、納得のいく結論にたどりつきやすくなります。
第5回では終了後に個別相談の時間を設けました。ご自身の状況に沿った具体的なご質問にお答えいただいています。実施の有無は回ごとに異なりますので、開催案内をご確認ください。
はい。毎回初参加の方が多く、お一人でも気軽にご参加いただけます。お茶と茶菓をご用意してお待ちしています。
第5回カノンカフェでは、相続の基礎知識と、円満に引き継ぐために今からできる準備を学びました。
相続は、財産を引き継ぐためだけの手続きではありません。大切な方へ想いをつなぐための準備でもあります。何を遺すかと同じくらい、なぜそう決めたのかを伝えておくこと。それが残されたご家族を支えるという先生方のお話が、強く印象に残りました。
まだ先のことと感じている方こそ、早めに知っておく価値があります。想送庵カノンは、これからも地域の皆さまが安心して学べる場をつくってまいります。
想送庵カノンへのご相談や施設見学は、
お電話(0120-717-372)またはお問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。
お急ぎの方、ご依頼の方はお電話ください(24時間365日 対応)
あなたを忘れない株式会社
代表取締役 三村 麻子(みむら あさこ)
<想送庵カノン(滞在型安置施設)の運営>
故人と家族が「最後に過ごす時間を大切にする」セレモニーホール
<専門学校>
東京ホスピタリティ・アカデミー
葬祭ディレクター学科 講師
<供養コンシェルジュ>
供養コンシェルジュ協会 理事/講師
<看取りサポートのパイオニア>
高齢者を支える家族に
「疲れない介護」「家族が幸せになる看取りと葬送」を提案。
【看取りの水先案内人として幅広く活動】
家族に深く寄り添う相談スタイルで、
生前のご相談から、お見送りのあとのグリーフケアまで
多数の相談実績と活動歴を持つ終活の専門家。
2004年に葬儀式場の運営に携わって以来、
葬送の現場に立ち続けている。
2019年には、安置と面会に重きを置いた施設として
想送庵カノンを開設。
<サポート内容>
生前整理、介護、葬儀、供養、遺品整理、グリーフケア
<著書>
・初めて喪主になる人のための親を心から見送る葬儀ガイド
・親が死んだ5分後にあなたがしなければならないこと
・離れて暮らす親と上手に付き合うための本
・親には一人暮らしをさせなさい
・親の老後に寄り添うために知っておきたいこと
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